【2019年最新版】 〜ドイツ・デュッセルドルフへの移住〜 ①出発前に何を準備すればいいの??
「ドイツに住んでみたい!」
「実際にはどうすればいいのか?インターネットで調べても色々な情報があり過ぎてよくわからない??」
「出発前に何を準備すればいいの??」
そういった疑問に実際にドイツの「デュッセルドルフ」に住み始めた経験をもとにお答えします。
本記事の内容
出発前の準備
- 滞在都市を決める
- 航空チケットの購入
- 出発前に準備するもの
- デュッセルドルフでの家探し
1. 滞在都市を決める
私の場合、まず行きたい都市は「ベルリン」「デュッセルドルフ」の2択で迷っていました。
結果的にはデュッセルドルフに来ました。
(結果的に良かったことや悪かったことなど、詳しい理由は後ほど)
どんな理由でもいいと思います。
住んでみて、合わなければ違う都市に引っ越してしまえばいいです。
2.航空チケットの購入
まず私は長期滞在の為、2択の内どちらかで考えていました。
- 通常の航空券
- オープンチケット
ワーホリや留学の長期での滞在予定の場合「オープンチケット」という航空チケットを購入するのをお勧めすることが多いと思います。
・オープンチケットとは、搭乗区間だけを指定して、搭乗する日程は決まっていません。チケットの有効期限内ならどの日程でも好きな日を予約することが可能になっている航空券です。
しかし「オープンチケット」はその分高額になります。
そして私の場合、いわゆる夏休みの期間と出発予定日が重なっていた為、さらに高額になっていました。なのでできる限り夏休みなどの期間は避けたほうがいいと思います。(ちなみに年末は飛行機ガラガラです。)
私が選んだ手段は「通常の航空券を予約し、往路のみを使い、復路は捨てる」ことにしました。
(その場合でも確かオープンチケットの半額以下でした。格安の航空会社だと往復7〜10万円ぐらいだと思います。)
バックパッカーで世界を旅行している人がこの方法を使うことがあります。
もちろんお金に余裕がある方であれば「オープンチケット」を購入することをお勧めします。
日程を決めたら、予約して購入してしまえば完了です。そして日にちが決まればドイツ移住に向けての準備をします。
3.出発前に準備するもの
ここでは主に出発前にやっておけることを紹介します。
これに関してはドイツに行ってからでも出来るのこともあると思いますが、英語もドイツ語もほぼ皆無な私は出来るだけ日本にいる間に準備をしていきました。
- ドイツの閉鎖口座の開設
- 日本の銀行の残高証明
- 保険への加入
- クレジットカード
- 国際運転免許証
- ビザ用の証明写真
ドイツで「ビザ」を取得知るために必要となります。
多くの場合だとドイツに行ってから現地の銀行を開くことが多いと思います。ですが、実際は住民登録や長期の滞在を証明できるものがないと開くのはなかなか難しいのが現状です。これは本当に、出発前に済ませておく方がかなり楽です。
私はXpatrioというオンラインバンクの閉鎖口座を作りました。
- 日本の銀行の残高証明書
現在はビザの取得には「日本の残高証明書」では審査が下りないようですが、現地での家探しで物件を借りる際に「家賃を滞りなく払える能力があるのか」の証明など、何かとあって損はないのでは?と思い、出発前に発行しました。
ちなみに「みずほ銀行」や「三井住友」などの大手銀行だと発行に7〜10日かかると言われました。ゆうちょだと当日発行してもらえました!
- 保険への加入
こちらもビザの取得に必要です!
- クレジットカード
すでに「クレジットカード」をお持ちの方もいると思います。
私は「2枚」持っていましたが、さらに「2枚」新たに発行しました。
(これにも実際ちゃんと理由がありますのでこちらに書いておきます。)
- 国際運転免許証
こちらに関しては単純に「ドイツでドイツ車を運転してみたい」と思ったからです。
(全く運転しないのであれば必要ないです。)
免許センターにて発行できます。
- 「運転免許証」
- 「パスポート」
- 「証明写真」
この「3点」があれば「1日」で発行してもらえます。
・ビザ用の写真
これに関しては現地でも可能です。
しかし、実際にドイツに来たばかりの頃はドイツ語もわからない状態で、結構バタバタします。日本から持って行った方がいいと思います。
近所の写真屋さんで撮ってもらいましょう。
規定があるので詳しくはドイツ大使館のホームページなどで確認してください。
4.デュッセルドルフでの家探し
これがかなり手こずりました。
日本にいる間に決めるつもりで探していました。
しかし、異国の地で「自分の家ぐらいは心が落ち着く空間がいい」と思い、こだわりすぎた挙句、結局は出発日になっても決まらずに...。
現地で探すことにしました。
ですがドイツの家探しは正直大変です。売り手市場なので自分が住みたいからといって、希望通りその家に住めるわけではありません。長い話になるので後日書きたいと思います。
まとめ
できる限り準備していくに越したことはありません。
私が思ったのは「備えあれば憂いなし!」とは実際いきません。何せはじめは言葉も分からなければ、スーパーでの買い物の仕方もわかりません。
もちろん、ノリと気合だけでドイツに飛び込んで結果的になんとかなってる人もいます。
ですが私の性格上、新しいことをするときはドキドキ緊張するし「失敗したらどうしよう」などと思ってしまうビビりな性格なのでできる限りの準備はしていきました。
何があるかは分からない中で、その時々で対応しなければいけない場面には必ず直面します。そういった時は、もちろん自力でなんとかするのが理想です。ですが本当に困った時には周りの知り合いに助けてもらいましょう。みんな同じ苦労をしてきているので必ず助けてくれると思います。
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